2018-9-6 午前3時7分頃
携帯電話から変な音(アラート音)がするなぁと思ったら、すごい揺れ。
例えると・・・
子供の頃に遊びで、空のダンボール箱に入って、大きなお兄ちゃんたちに強くガタガタ揺らされている感じでした。
自分は子供から大人になり、ダンボールが家になりました。
家がこんなに揺れるのか?
ガラスのそばから家族を離れさせて、皆に布団をかぶせました。
数分後、揺れがおさまり茶の前へ集まり、状況を確認しようとテレビを見ていたら・・・
静かに消えていきました。
停電の始まりです。※後に北海道全戸が停電したと知ります。
電気が無いと何もできないことを痛感する。
御飯が焚けないと察知した息子が、コンビニへ行きパンとおにぎりを買ってきてくれました。
かなり早期だったので、お店には人の列は無かったとのこと。
すごい行動力!
外には車の渋滞が!!!
近くに自衛隊さんの基地があり、早朝から続々と緊急集合してきたのでした。
みなさんご苦労様です!
わたしもすぐにサンガーデンへ!
構内も事務所も、幸いにも壊れたものはありませんでした。
車のライトで照らすと、地震ではなく台風の被害で倒壊したビニールハウスがありました。
※2018-9-18現在、未だに修復できていません。
ただ、電気が来ていないので、通信はできません。
そんなことよりも問題なのは、井戸水をくみ上げるポンプが動かないということでした。
水を与えられないと植物は死にます。
やがて夜が明けてきました。
霧雨か曇りになってくれ!と願いましたが、
皮肉にも、快晴の一日になりそうな日の出・・・