”麻薬” 恐ろしい・・・
止めることができなくなった「弱い自分」がいる・・・
あの時、あの小包さえ届かなければ・・・
***** 思い出す・・・ *****
ある日、わたくし宛てに小包が届いた・・・
なんだろう?
どう見ても怪しい包みだ。
恐る恐る、開けてみると、それは・・・
麻薬だった。
>落花生だって!
しかも落花生の形をした塩ゆでの麻薬なのだ。
>どう見ても落花生!
一口だけ食べてみる・・・
旨い!
旨すぎる!
絶妙の塩加減。
気が付くと・・・
かじりながら、次へ次へと手をだしている自分がいた。
これは麻薬なのだ。
そこへ
”ピンポーン”
刑事コロンボ:「ど~も~。 いやぁ~ うちのカミさんがねぇ・・・」
わたくし:「あ! しまった!」
そう。
送り主は「刑事コロンボ」。
>ありえないから!
刑事コロンボ:「いやぁ。 ど~も~ 麻薬所持現行犯で逮捕する!」
麻薬の ”おとり捜査” だったのだ。
わたくし:「それにしても・・・ 郵便局さん。よく荷物受け取ってくれましたね。」
刑事コロンボ:「いやぁ。 うちのカミさんもそう言ってんだけどねぇ・・・」
*****ということで
塩ゆで落花生は麻薬です!