苫東厚真発電所を見学する機会がありました。
ここは火力発電所で、石炭を燃焼させて蒸気をつくりタービンをまわして
電気をつくっています。
原子力発電所のことが大きな関心事になっていますが、そのなかでの火力発電所の
見学だったので非常に興味がありました。
燃料となる石炭は海外炭で60〜70%がオーストラリア産だそうです。
北海道の発電量の30%をここ苫東。40%を泊。15%水力発電。その他15%。
ボイラーがある大きな建物の屋上から見た敷地内。煙突は高さ200m。
とにかく大きい施設でしたが、別な見方をすればこれくらいの施設で北海道の電力の3割を
まかなえるのか・・・・(泊の存在意義は?)