4月初め頃、浦河方面(襟裳岬の手前)を走っていたら(車でですからね)・・・
>そんな国道絶対にない!
漁師:「毛蟹漁もこれで終わりさぁ~。 パンジーも5月に入ったら出荷も終わるしょ~ 。 それとおんなじさぁ。」
>パンジーの話。ウソっぽい!
わたし:「じゃあ。買った方がいいんですか?」
漁師:「そりゃそうさぁ。 そしてさぁ。 活きた蟹はゆで方が大事さぁ。 パンジーも植え方が大事さぁ。 それとおんなじさぁ。」
>更にウソっぽい。
・・・結局、活きた毛蟹をゲット!
わたくしはこう見えてもパンジーと蟹のプロ!
>誰さ?
*****今回は、毛蟹のゆで方を伝授します。
①軽く水あらいします。
注(特に注意しなくてもいい注意事項です(笑)):入れ物に入れられないように、足で(特に後ろ足)がんばります。
②大きめの鍋にお湯を沸かします。
注:蟹は水から煮た方が美味しいという説もあり、過去に試してみましたが、熱くなりかけたところで蟹が鍋から脱走してしまいました(笑)
③良い毛蟹をすぐ食べるなら、水1リットル当たり20グラムの塩をいれます。今回は4リットルなので塩は80グラム。
注:皿の重さも塩と勘違いしないこと!(笑)
>たまにある。
注:文献を見ると1リットル当たり30~40グラムと書いてありますが、それでは濃すぎて素材の味がわからなくなってしまいます。
>どんな文献さ?
④沸騰した塩水に蟹を入れる。
注:蟹は甲羅を下にしてゆでましょう。でも入れるとき、やっぱり後ろ足で頑張りますので、「蟹さんごめんなさい」という気持ちを持ちましょう。その後は抵抗しますが力尽きていき、最後は・・・ タイタニック号で沈んでいくデカ●リオさんのうような感じで鍋に沈んでいきます。
⑤ゆで時間は、再沸騰から10~15分(蟹の大きさによる)
注:文献によると、20分くらいと書いてあると思いますが、「微妙に半生」を味わってほしいです。蟹ミソもトロトロでいい感じになります。
注:ゆで上がった直後、文献では水洗いと書いていると思いますが、あえて洗いません。蟹のまわりに塩分がついているので、むきながら食べる時に指についた塩分と一緒に味わいます。⇒枝豆に塩をふるのと同じ感じですね(笑)
⑥冷やします。
注:この時は外気温が2~3℃だったので、外で冷やしました。その際、オオカミやコヨーテの襲来に気を配り鉄で覆います。
>いないから!
⑦冷やす時間を利用して風呂に入ります。
注:ビールが冷えているかを事前に確認しておきます。もし冷えていなかった場合は、冷凍庫に入れておきます。
⑧お風呂からあがると、ちょうど食べごろです。
いただきま~す。
参考になりましたでしょうか?(笑)
*****ということで
春一番の花。パンジーとビオラの出荷が間もなく終了します。
サンガーでは旬を大切にしているので、
売り切れてなくなってしまう植物がたくさんあります。
(その代わり出荷開始になる違う植物もたくさんありますよ)
ご希望の方はお早目に!
漁師:「蟹もパンジーも、おんなじさぁ。 おんなじ。。。 」
>違うと思う・・・
バンジー!?「飛べばいいべさ!」
蟹?横がだめなら縦に歩けばいいべさー
ニホンオオカミは既に絶滅しています。
コヨーテ…
>円山もしくは旭山へどうぞ…
写真と文章量…
心よりご慰労申し上げます。
お猿にジョージさま
気がつけば、長文になってました(^^;
高校時代…
英語の長文問題が苦手だったのを思い出します(笑)
というか、英語は短文も苦手でした~(>_<)